竹岡圭
クラウンセダンをご紹介します。
置いてあるだけで、うっとりさせるような
美しさがあるクルマに、仕上げられて
いるなと思いました。
私は、すごくずっとチャレンジしていく
日本を代表するクルマの1台だと思います。
国沢光弘
燃料電池車 MIRAI のプラットフォームを
ホイールベースをちょっと⻑くしたのが
このクラウンです。
なだらかなハッチバック風になっている。
特徴ですね。
この顔は、今世界的に評価が高くて
格好良いと言われています。
個人的にはすごく良いと思っているし
ヨーロッパとかアメリカでは
エモーショナルと言われてます。
竹岡圭
グリルの縦桟の間に、切子ガラスの
ような柄が入っているのが面白い。
クラウンは日本を代表するセダン
なので、日本の要素が散りばめられて
いるというのは、嬉しく感じます。
国沢光弘
ここにあるフェンダーガーニッシュ。
これがあることで横が間延びしなくて
クルマの味を出しています。
竹岡圭
このクーペシルエットは、落ち着き感と
クールな感じをうまく融合させた
新しい時代のクラウンのセダンの
デザインに、まとまっているなと思います。
一文字のテールランプ※1
これが非常に特徴的だなと思います。
下にもまた一文字で、デザインが
仕込まれている。
更にラゲージガーニッシュが付いていて
黒の大きな面積がキュッと締まった
感じになって、安定感がここで
表現されています。
※1 LEDリヤコンビネーションランプ
国沢光弘
このクルマはブラックパッケージ※2
というモデルで、横もここも黒いですよね。
それからホイールも黒い。
落ち着いて見えるというか、迫力が
出るというか、このクルマをパッと
見たときの特徴になっていると思います。
※2 ブラックパッケージはメーカー
オプションとなります。
詳しい価格等は各販売店に
おたずねください。
竹岡圭
■プロアクティブドライビングアシスト※3
右左折時減速
(信号のある交差点を)
右左折するときに、減速サポートを
してくれる機能も付いています。
全ての交通状況を見た上で
安全の方向に助けてくれる
というのは、いつか助けてくれることが
あると思うんですよね。
■アドバンストパーク※3
高度運転支援で、駐車をもっとスムーズに。
駐車場が狭くて、車庫入れに
苦労してる方もいらっしゃると
思うんです。
車庫が入れできますから
頼もしい味方なのかなと思います。
※3 機能には限界があります。
安全運転を心がけてください。
本当に佇まいが美しいなと
思うんですよね。
切り子ガラスのような模様だったり
日本の伝統工芸が散りばめられていて
日本の心を持ったまま世界に発信する。
やっぱり日本人としては
嬉しいなと思います。
伝統を受け継ぎつつ、時代に合わせて進化したクラウン”セダン”について、
モータージャーナリストの「国沢光宏」、「竹岡圭」が解説します!
伝統を受け継ぎつつ、時代に合わせて進化した
クラウン”セダン”について、
モータージャーナリストの
「国沢光宏」、「竹岡圭」が解説します!