今日は節分👹👹(今日は勉強の回ですよ)
2021.02.02
こんにちは!朝霞店です!
今日は!!
節分です👹!!!
124年ぶりの2月2日の節分と
メディアでは話題になっていますよね~!
そこで今日は!
なぜ2月2日が節分なの?
という疑問を解決しちゃいます!!
今日はお遊びなしの
がっつり学びのブログとなっております!!
まずそもそも節分の定義って何だろう?
これは、1年の始まりを表す立春の前日を節分といいます!
店長が朝霞店のホームページで
詳しく書いているので、チェックしてみてください🖖🖖
ここからが本題です!!!
じゃあなぜ今年は2日なのか!
まず初めに
グレゴリオ暦では
・1年を365日
・4で割り切れる年を閏年(うるうどし)
としております
これは私たちが知っているカレンダーそのものです💡!
ここからですが

地球が太陽の周りを一周するのに
365日と6時間弱かかるので
4年の間に約23時間の遅れが生じるのです!
なので、この遅れを取り戻すのに
4年に1回のペースで、1日プラスされる
2月29日が存在する"閏年"が設定されています👍!

そうなんです!!だがしかしなのです!!
4年に1度のペースで1日をプラスすると
約44分の進みすぎが生じてしまうのです😫😫!!
44分の進みすぎを
閏年が100回積み重なると、約73時間の進みすぎになってしまうのです!

そこで!!
400年のうちに訪れる100回の閏年を97回に
調整することにしたのです😏!!
100で割り切れる年は平年(365日)に、
400で割り切れる年は閏年にすることで
うまーいことに閏年の数を3回間引けるように設計したのです👏!!
少し難しいんですけど・・・・
この話を前提として、なぜ2日なのかということは

このグラフは19世紀の立春の時刻をグラフにしたものですが
見ていただけるように、
だんだんと6時間づつ遅れていき、
閏年によって戻され、
というのが繰り返されていますよね~~🤔🤔
そして!!!!
一番右の数字
1885年
この年の立春の時刻は
3日の23時42分
だんだんと閏年の進みすぎが
積み重なって、立春の日付が変わってしまうのです!!
しかし15年後の1900年には
閏年を平年にすることで、進みすぎがリセットされました🙂
そして!!キーポイントは2000年!!!

1900年から2000年まで
また遅れを戻すための閏年で進みすぎが蓄積していきました😯
だがしかし!!!
2000年は100でも400でも割り切れるので
平年にはせず、閏年になったのです。
めっちゃレアな閏年2000年!!!!
そうすると、時間の進みすぎはリセットされる事がなかったのです😟😟
そしてついに!
今年の立春が
3日 23時59分
になったわけです🤗!
なので今年の節分は
2日
ということになるわけです!!!
ちなみに、次の進みすぎが解消されるのは
2100年の平年ですので
しばらくは4年に1度のペースで立春が3日にやってくるみたいですよ~~
なので、自然と節分は2日になりますね!
なんとなく2日の節分も
そのうち慣れてきそうですよね~😗!!
という感じで
たまにはこういった真面目な回もいかがでしたか??
皆さんにわかりやすく伝わっていれば幸いです😉😉
今日は豆まきをして
恵方巻を食べて
福を取り入れて
いい夢見ましょうね~~😪😪
それでは
Have a good day🌈🌈
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