埼玉県の発祥の地Vol3
2021.04.15
志木富士見店のブログをご覧頂きありがとうございます。
埼玉県発祥の地、行田市を巡るシリーズ、今回が最終回です。
『C58蒸気機関車』を後にして、MYルーミーを走らせること
約5分。 さあ、やってまいりました『忍城址』です❕
さっそく『忍城御三層櫓』をパチリ❕❕
【photo】 忍城全景

我ながら上手く撮影が出来ました❕ その後、行田市役所広報の方
から伺いましたが、このアングルは『忍城』撮影の定番中の定番
だそうで、嬉しいやらそうでないやら…
『忍城』と言えば、2012年11月に公開された映画『のぼうの城』
で全国的にも有名になりました。1590年(天正18年)、豊臣秀吉の
命を受けた石田三成軍が率いる大軍と、忍城を居城とする成田氏と城兵、
そしてその領民たちとの戦いを描いたお話です。
所謂『忍城 水攻め』の攻防です。石田三成軍の水攻めによる執拗な攻撃
にも屈することなく、成田氏方の忍耐強い抵抗で落城を免れました。
その後、豊臣秀吉の仲介で『開城』という終末とはなりましたが、
『秀吉が唯一落とせなかった城』として歴史に刻むこととなりました。
思わず、胸が熱くなります。
『さきたま古墳公園』と『忍城』の歴史をしっかりと心に刻んで、
今回の巡行最後の目的地に向かいます。そこは…
埼玉銘菓の『十万石ふくさや本店』さん。
【photo】 十万石ふくさや本店さん全景

さっそく、店内にお邪魔しました。『十万石ふくさや』さんといえば
和菓子の老舗というイメージがありましたが、色とりどりの和菓子は
もちろん、ケーキをはじめとした洋菓子も豊富に品揃えされています。
店員の方もとても親切で、絶えず明るい笑顔で接して下さいました。
今回私が求めたのは、『十万石ふくさや』さんの主力商品、
『十万石まんじゅう』
【photo】 『十万石まんじゅう』

小判型のほど良い大きさのお饅頭に眩しく輝く『十万石』の文字。
箱絵は我が国の代表的な版画家で、世界的巨匠の棟方志功氏によるもの。
さすが、埼玉銘菓の貫禄ですね。
次に求めたのは、私のお気に入り『はにわさぶれ』
【photo】 『はにわさぶれ』

古墳と言えば埴輪、埴輪といえば何といっても『はにわさぶれ』です❕
『踊る女性の埴輪』をモチーフにしたこのサブレは、とても可愛らしくて
愛嬌たっぷり❕ これもまた埼玉銘菓に間違いなしですね。
店員さんに撮影とブログ掲載ご協力のお礼を申し上げ、『十万石ふくさや本店』
さんから川越の自宅への帰路となります。
「もうひとっ走り! 頼むよ、MYルーミー!」

【私の相棒 新型ルーミー カスタムG】
コンパクトでありながら、圧倒的に広い室内。安全装備も完璧なのです。
さて、自宅に到着しました。家族より一足先に『十万石ふくさや』さんの銘菓を
「さあ、いただきましょう!」
【photo】 『十万石セット』

やはり、飲み物は日本茶が良いかなと。そして昨年、地元川越で購入した時に
いただいた抽選くじで当たった『十万石まんじゅうストラップ』も添えて。
では、『十万石まんじゅう』からいただきましょう。
出てくる言葉は、もはやこれしかありません❕❕
「うまい、うますぎる!」
ぎっしりと詰まったこし餡は上品な甘さで、特筆すべきは皮の部分です。
材料につくね芋と米粉を使っていらっしゃるとのことで、こし餡に負けない
風味とまろやかさがたまりません。
さて、次はお気に入りの『はにわさぶれ』を。
サブレのサクサク感はそのままに、口の中いっぱいに拡がる小麦とアーモンドの
香ばしさ。甘さは控えめで上品、洋菓子というよりは和菓子の味わいです。
可愛い埴輪さんを食べてしまうのが惜しい気もしてきます。
おーっと、家族の分も残しておかないと。
今回の『行田市』の巡行は時間の制約もあり、1時間程の短いものでしたが、
我ながら濃い内容だったと思います。コロナ禍でなければ、もっともっと行田市
の歴史と名産を味わうことが出来たと思います。
歴史ある『埼玉県発祥の地』として、また私自身の『癒しの地』として、
これからも訪れ続けることでしょう。
『埼玉県さきたま史跡の博物館』『行田市役所広報課』『十万石ふくさや本店』
の皆様に心よりお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
※当ブログの掲載写真は投稿者自らの撮影であり、掲載許可をいただいたものです。
志木富士見店のブログはこちら!
埼玉県発祥の地、行田市を巡るシリーズ、今回が最終回です。
『C58蒸気機関車』を後にして、MYルーミーを走らせること
約5分。 さあ、やってまいりました『忍城址』です❕
さっそく『忍城御三層櫓』をパチリ❕❕
【photo】 忍城全景

我ながら上手く撮影が出来ました❕ その後、行田市役所広報の方
から伺いましたが、このアングルは『忍城』撮影の定番中の定番
だそうで、嬉しいやらそうでないやら…
『忍城』と言えば、2012年11月に公開された映画『のぼうの城』
で全国的にも有名になりました。1590年(天正18年)、豊臣秀吉の
命を受けた石田三成軍が率いる大軍と、忍城を居城とする成田氏と城兵、
そしてその領民たちとの戦いを描いたお話です。
所謂『忍城 水攻め』の攻防です。石田三成軍の水攻めによる執拗な攻撃
にも屈することなく、成田氏方の忍耐強い抵抗で落城を免れました。
その後、豊臣秀吉の仲介で『開城』という終末とはなりましたが、
『秀吉が唯一落とせなかった城』として歴史に刻むこととなりました。
思わず、胸が熱くなります。
『さきたま古墳公園』と『忍城』の歴史をしっかりと心に刻んで、
今回の巡行最後の目的地に向かいます。そこは…
埼玉銘菓の『十万石ふくさや本店』さん。
【photo】 十万石ふくさや本店さん全景

さっそく、店内にお邪魔しました。『十万石ふくさや』さんといえば
和菓子の老舗というイメージがありましたが、色とりどりの和菓子は
もちろん、ケーキをはじめとした洋菓子も豊富に品揃えされています。
店員の方もとても親切で、絶えず明るい笑顔で接して下さいました。
今回私が求めたのは、『十万石ふくさや』さんの主力商品、
『十万石まんじゅう』
【photo】 『十万石まんじゅう』

小判型のほど良い大きさのお饅頭に眩しく輝く『十万石』の文字。
箱絵は我が国の代表的な版画家で、世界的巨匠の棟方志功氏によるもの。
さすが、埼玉銘菓の貫禄ですね。
次に求めたのは、私のお気に入り『はにわさぶれ』
【photo】 『はにわさぶれ』

古墳と言えば埴輪、埴輪といえば何といっても『はにわさぶれ』です❕
『踊る女性の埴輪』をモチーフにしたこのサブレは、とても可愛らしくて
愛嬌たっぷり❕ これもまた埼玉銘菓に間違いなしですね。
店員さんに撮影とブログ掲載ご協力のお礼を申し上げ、『十万石ふくさや本店』
さんから川越の自宅への帰路となります。
「もうひとっ走り! 頼むよ、MYルーミー!」

【私の相棒 新型ルーミー カスタムG】
コンパクトでありながら、圧倒的に広い室内。安全装備も完璧なのです。
さて、自宅に到着しました。家族より一足先に『十万石ふくさや』さんの銘菓を
「さあ、いただきましょう!」
【photo】 『十万石セット』

やはり、飲み物は日本茶が良いかなと。そして昨年、地元川越で購入した時に
いただいた抽選くじで当たった『十万石まんじゅうストラップ』も添えて。
では、『十万石まんじゅう』からいただきましょう。
出てくる言葉は、もはやこれしかありません❕❕
「うまい、うますぎる!」
ぎっしりと詰まったこし餡は上品な甘さで、特筆すべきは皮の部分です。
材料につくね芋と米粉を使っていらっしゃるとのことで、こし餡に負けない
風味とまろやかさがたまりません。
さて、次はお気に入りの『はにわさぶれ』を。
サブレのサクサク感はそのままに、口の中いっぱいに拡がる小麦とアーモンドの
香ばしさ。甘さは控えめで上品、洋菓子というよりは和菓子の味わいです。
可愛い埴輪さんを食べてしまうのが惜しい気もしてきます。
おーっと、家族の分も残しておかないと。
今回の『行田市』の巡行は時間の制約もあり、1時間程の短いものでしたが、
我ながら濃い内容だったと思います。コロナ禍でなければ、もっともっと行田市
の歴史と名産を味わうことが出来たと思います。
歴史ある『埼玉県発祥の地』として、また私自身の『癒しの地』として、
これからも訪れ続けることでしょう。
『埼玉県さきたま史跡の博物館』『行田市役所広報課』『十万石ふくさや本店』
の皆様に心よりお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
※当ブログの掲載写真は投稿者自らの撮影であり、掲載許可をいただいたものです。
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