釣りバカ店長のつぶやき(夏タチウオ編)
2024.08.01
いつも川越マイカーセンターのブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
毎度おなじみの釣りバカ店長です!
土いじりにハマってしまったのではないかと
心配されている方もいらっしゃるかと思いますので
今回は本業?の釣りのお話。
梅雨も明けて、夏本番。毎日猛暑日が続いておりますが・・・
夏の東京湾の風物詩と言えば・・・
皆様ご存じの・・・
【東京湾夏タチウオ!!!】
(釣りバカじゃない皆様、失礼いたしました)
タチウオは別名「幽霊魚」とも言われるくらい
神出鬼没な魚でして、生息する水深も浅場から深海まで
昨日見つけた群れが今日にはどこへやら
そんな特徴から「幽霊魚」とも呼ばれているわけなのですが、
本物の幽霊さんも溜まりやすいスポットや時期があるように(あるのか?笑)
タチウオも夏になると東京湾の比較的浅場に大きな群れで溜まるのです。
となれば、世の釣りバカ達が黙っている訳もなく

ご覧のようなタチウオを求めた釣り船の大船団が出来上がります。
この光景見ると夏が来たと感じざるを得ません!
さて。
そんなタチウオ釣りですが、仕掛けはいたってシンプル


今回は水深50~60メートルだったので、電動リールを使用。
左写真の天秤(針金みたいなやつ)にオモリを付けて。
道糸の反対側には、長さ約2メートルの糸に針が一本の仕掛けを結び、
右写真の魚の切り身(この日はコノシロ、他サバの日も)を付けたら完成。
最近は関西で主流だった「テンヤ釣り」も流行り始めてますが、釣りバカ店長的には
東京湾タチウオは、この【天秤仕掛け】にこだわりたいもので・・・
釣り方です(笑)
船長からの投入指示が出たら、仕掛けを投入。
船長の指示する水深(タナ)ピッタリで仕掛けを止めます。
仕掛けを止めたら誘い開始。
誘い方は斜め下45度に構えた竿を手首を支点に水平くらいまでシャクリ上げる感じ。
そうすると竿先がピョコンと跳ねるので、竿先を跳ね上げたら、
竿を元の斜め下45度に戻しながらリールを1/4回転まわす。
戻したら、すぐシャクル⇒竿戻すの繰り返し。
この動作を繰り返すとエサの魚の切り身が、
まるで小魚のように水中で上へ上へピョンピョンと逃げ回ります。
実は天秤タチウオ釣りはエサの魚の切り身をルアーに見立てた釣りなので、
この動きに誘われたタチウオが小魚を食べようと追いかけてきて噛みついてきます。
でもタチウオさんは実は不器用なので噛みついても上手にエサを食べられないので、
噛んだり離したり・・・
だけど、エサへの執着心も半端ないので、狙った獲物は執拗に追いかけます。
なので、アタリを感じても針に掛かるまでは、ひたすら誘い続けます。
ここがまさにタチウオと釣り人との根競べ!
切り身を魚と思い込み最後まで騙されてくれたタチウオが針を飲み込んでくれると
竿先が水面に引き込まれHIT!!!
あとは、タチウオの強い引きを堪能しながら慎重に巻き上げ

タチウオGET!!!
どうですか、この迫力ある顔
サイズの大きいタチウオが【ドラゴン】の愛称で呼ばれる意味も分かります。
特徴である鋭く尖った歯には要注意です!
触ると出血確定。
ちなみにこの日、釣りバカ店長はクーラーボックスの中の氷を整えていたら
指に歯が刺さり出血しました(苦笑)
夏のタチウオ釣りは日にもよりますが、良い群れに当たり、
誘い方がハマれば、数釣りも楽しめる釣り物で・・・

この日の釣果は30匹。自己最高記録の44匹には届きませんでしたが
連チャンモードも沈黙モードで試行錯誤も味わえて楽しい釣行でした。
帰宅後は・・・


頭と内臓と尻尾を落として、3枚おろし

キレイに並べて下拵え完成。
タチウオは、食べ方も色々楽しめる魚で
塩焼き・天ぷら・フライ・ムニエル・蒲焼き等々・・・
釣りバカ店長のおすすめは【梅シソ巻き天ぷら】
3枚におろした身にシソと練り梅を乗せてクルクル巻いて天ぷらで揚げるだけ
もはや、高級天ぷら店の味わい!
是非お試しあれ

この日の一品は【タチウオの炙り刺し】
久々に作りましたが、皮目の香ばしさとコリコリの身と甘み・・・
やっぱりアレがすすみました!
いかがでしたか?
【東京湾夏タチウオ】
これは釣ってみたいって人増えのではないでしょうか!
タチウオ釣りについて更に詳しく聞きたい方、
タチウオ料理について詳しく聞きたくなっちゃった方も、
釣りバカ店長が居る川越マイカーセンターにお気軽にお足運び下さい!
ですが、ここで8月連休のお知らせです。
8月10日(土)から8月16日(金)の7日間
連休をいただいております。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
川越マイカーセンター
誠にありがとうございます。
毎度おなじみの釣りバカ店長です!
土いじりにハマってしまったのではないかと
心配されている方もいらっしゃるかと思いますので
今回は本業?の釣りのお話。
梅雨も明けて、夏本番。毎日猛暑日が続いておりますが・・・
夏の東京湾の風物詩と言えば・・・
皆様ご存じの・・・
【東京湾夏タチウオ!!!】
(釣りバカじゃない皆様、失礼いたしました)
タチウオは別名「幽霊魚」とも言われるくらい
神出鬼没な魚でして、生息する水深も浅場から深海まで
昨日見つけた群れが今日にはどこへやら
そんな特徴から「幽霊魚」とも呼ばれているわけなのですが、
本物の幽霊さんも溜まりやすいスポットや時期があるように(あるのか?笑)
タチウオも夏になると東京湾の比較的浅場に大きな群れで溜まるのです。
となれば、世の釣りバカ達が黙っている訳もなく

ご覧のようなタチウオを求めた釣り船の大船団が出来上がります。
この光景見ると夏が来たと感じざるを得ません!
さて。
そんなタチウオ釣りですが、仕掛けはいたってシンプル


今回は水深50~60メートルだったので、電動リールを使用。
左写真の天秤(針金みたいなやつ)にオモリを付けて。
道糸の反対側には、長さ約2メートルの糸に針が一本の仕掛けを結び、
右写真の魚の切り身(この日はコノシロ、他サバの日も)を付けたら完成。
最近は関西で主流だった「テンヤ釣り」も流行り始めてますが、釣りバカ店長的には
東京湾タチウオは、この【天秤仕掛け】にこだわりたいもので・・・
釣り方です(笑)
船長からの投入指示が出たら、仕掛けを投入。
船長の指示する水深(タナ)ピッタリで仕掛けを止めます。
仕掛けを止めたら誘い開始。
誘い方は斜め下45度に構えた竿を手首を支点に水平くらいまでシャクリ上げる感じ。
そうすると竿先がピョコンと跳ねるので、竿先を跳ね上げたら、
竿を元の斜め下45度に戻しながらリールを1/4回転まわす。
戻したら、すぐシャクル⇒竿戻すの繰り返し。
この動作を繰り返すとエサの魚の切り身が、
まるで小魚のように水中で上へ上へピョンピョンと逃げ回ります。
実は天秤タチウオ釣りはエサの魚の切り身をルアーに見立てた釣りなので、
この動きに誘われたタチウオが小魚を食べようと追いかけてきて噛みついてきます。
でもタチウオさんは実は不器用なので噛みついても上手にエサを食べられないので、
噛んだり離したり・・・
だけど、エサへの執着心も半端ないので、狙った獲物は執拗に追いかけます。
なので、アタリを感じても針に掛かるまでは、ひたすら誘い続けます。
ここがまさにタチウオと釣り人との根競べ!
切り身を魚と思い込み最後まで騙されてくれたタチウオが針を飲み込んでくれると
竿先が水面に引き込まれHIT!!!
あとは、タチウオの強い引きを堪能しながら慎重に巻き上げ

タチウオGET!!!
どうですか、この迫力ある顔
サイズの大きいタチウオが【ドラゴン】の愛称で呼ばれる意味も分かります。
特徴である鋭く尖った歯には要注意です!
触ると出血確定。
ちなみにこの日、釣りバカ店長はクーラーボックスの中の氷を整えていたら
指に歯が刺さり出血しました(苦笑)
夏のタチウオ釣りは日にもよりますが、良い群れに当たり、
誘い方がハマれば、数釣りも楽しめる釣り物で・・・

この日の釣果は30匹。自己最高記録の44匹には届きませんでしたが
連チャンモードも沈黙モードで試行錯誤も味わえて楽しい釣行でした。
帰宅後は・・・


頭と内臓と尻尾を落として、3枚おろし

キレイに並べて下拵え完成。
タチウオは、食べ方も色々楽しめる魚で
塩焼き・天ぷら・フライ・ムニエル・蒲焼き等々・・・
釣りバカ店長のおすすめは【梅シソ巻き天ぷら】
3枚におろした身にシソと練り梅を乗せてクルクル巻いて天ぷらで揚げるだけ
もはや、高級天ぷら店の味わい!
是非お試しあれ

この日の一品は【タチウオの炙り刺し】
久々に作りましたが、皮目の香ばしさとコリコリの身と甘み・・・
やっぱりアレがすすみました!
いかがでしたか?
【東京湾夏タチウオ】
これは釣ってみたいって人増えのではないでしょうか!
タチウオ釣りについて更に詳しく聞きたい方、
タチウオ料理について詳しく聞きたくなっちゃった方も、
釣りバカ店長が居る川越マイカーセンターにお気軽にお足運び下さい!
ですが、ここで8月連休のお知らせです。
8月10日(土)から8月16日(金)の7日間
連休をいただいております。
ご不便をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
川越マイカーセンター