2020.5.14「新型コロナウィルス感染者移送用車両(エスクァイア)」の貸与式を埼玉県庁にて行いました。

貸与式にて
大野埼玉県知事(右)と
埼玉トヨタ自動車株式会社の嶋田社長(左)
大野埼玉県知事(右)と
埼玉トヨタ自動車株式会社の嶋田社長(左)
この車両は、新型コロナウィルス感染症患者の搬送に用いられ、トヨタ(エスクァイア)を改造し、新型コロナウィルスの感染リスクを減らす特別な仕様となっています。
特別な仕様は以下の通りです。
・飛沫感染防止・・・フロント席とリア席の間に、ビニールシートのセパレータを取り付け、空間を隔てます。
・エアロゾル感染防止・・・エアコン設定、ドアガラス開閉により、車室内の空気の流れを後方の空気が前方に循環しないようにコントロールし、運転者への感染リスクを低減します。
特別な仕様は以下の通りです。
・飛沫感染防止・・・フロント席とリア席の間に、ビニールシートのセパレータを取り付け、空間を隔てます。
・エアロゾル感染防止・・・エアコン設定、ドアガラス開閉により、車室内の空気の流れを後方の空気が前方に循環しないようにコントロールし、運転者への感染リスクを低減します。

新型コロナウィルス感染者移送用車両(エスクァイア)の室内
トヨタ自動車ならびに埼玉トヨタ自動車株式会社は、「安全・安心を最優先に現場で戦っている方々、苦しんでいる方々の気持ちに寄り添いながら、私たちにできることを即断、即決、即実行していく」との方針に基づき、現在、社会的な最優先課題となっている感染拡大の抑制や医療現場の支援に向けて、様々な側面から対策を検討し、迅速に取り組んでまいります。