

GR86/BRZ Cup 2025 クラブマンシリーズ Rd.7
⽇程 : 2025年5⽉24⽇(⼟)〜5⽉25⽇(⽇)
開催場所 : モビリティリゾートもてぎ
参加台数 : 48台
【 予選 】
結果 : B組1位 全体1位 / 48台
タイム : 2ʼ16”896 / A組 PP 2ʼ17”034 (#996)
開催場所 : モビリティリゾートもてぎ
参加台数 : 48台
【 予選 】
結果 : B組1位 全体1位 / 48台
タイム : 2ʼ16”896 / A組 PP 2ʼ17”034 (#996)
今回のレースでは、ピット作業エリアが後⽅であったため、ステイ戦略を採⽤し、後半にアタックする作戦を選択しました。
前⽇の専有⾛⾏ではトップタイムが2分17秒560 でしたが、予選A 組のトップタイムは
2分17秒034 と約0.5 秒短縮され、路⾯状況が良好であることが確認できました。
トップに⽴つには最低でも16 秒台が必要という⽬標に対して不安はなく、普段通りの⾛⾏で16 秒台を達成できると⾃信を持って臨むことができました。
前⽇の専有⾛⾏ではトップタイムが2分17秒560 でしたが、予選A 組のトップタイムは
2分17秒034 と約0.5 秒短縮され、路⾯状況が良好であることが確認できました。
トップに⽴つには最低でも16 秒台が必要という⽬標に対して不安はなく、普段通りの⾛⾏で16 秒台を達成できると⾃信を持って臨むことができました。

【 決勝 】
結果 : 1位 / 45台
タイム : 2ʼ18”636 (ファステスト)
スタートはスムーズに決まり、1 周⽬で2 番⼿に対し約1 秒のギャップを築くことができました。ロングランテストでもタイムの変動が少なく安定したペースを維持できることが確認できており、⾃信を持って冷静に⾛⾏を続けました。
しかし、5 周⽬の3 コーナーブレーキング時にブレーキトラブルが発⽣し、姿勢を乱したことで2 番⼿との差が⼀気に縮まりました。2 番⼿のドライバーがブレーキングポイントを遅らせる⾛法であることを事前に把握していたため、イン側を抑えつつ、ブレーキペダルの最適な踏⼒を模索しながら⾛⾏を続けました。
幸い、ブレーキのコントロールポイントを⾒つけ、トップを守り切ることができました。
セットアップを⽴ち上がり重視で調整していたため、マシンの挙動がこの状況で⼤きく助けとなりました。マシンのパフォーマンスにより、困難な状況下でも⾸位を維持し、完⾛を果たせたと考えています。
結果 : 1位 / 45台
タイム : 2ʼ18”636 (ファステスト)
スタートはスムーズに決まり、1 周⽬で2 番⼿に対し約1 秒のギャップを築くことができました。ロングランテストでもタイムの変動が少なく安定したペースを維持できることが確認できており、⾃信を持って冷静に⾛⾏を続けました。
しかし、5 周⽬の3 コーナーブレーキング時にブレーキトラブルが発⽣し、姿勢を乱したことで2 番⼿との差が⼀気に縮まりました。2 番⼿のドライバーがブレーキングポイントを遅らせる⾛法であることを事前に把握していたため、イン側を抑えつつ、ブレーキペダルの最適な踏⼒を模索しながら⾛⾏を続けました。
幸い、ブレーキのコントロールポイントを⾒つけ、トップを守り切ることができました。
セットアップを⽴ち上がり重視で調整していたため、マシンの挙動がこの状況で⼤きく助けとなりました。マシンのパフォーマンスにより、困難な状況下でも⾸位を維持し、完⾛を果たせたと考えています。

【 まとめ 】
今⼤会チームにとって2025 シーズンの開幕戦となりました。
レースウィーク初⽇から、ドライおよびレインコンディションの両⽅でマシンの調⼦が良く、セットアップの⽅向性も早い段階で決定。不安なく、⾃信を持って毎セッションに臨むことができました。
予選では、3 コーナーでトラフィックに遭遇したものの、トップタイムを記録。703号⾞のポテンシャルを考慮すると、さらにタイムを縮める余地があったと感じるほど、余裕のある⾛⾏でした。
決勝レースでは、中盤にブレーキトラブルが発⽣しましたが、最後までトップを守り抜き、ファステストラップも獲得。全てのポイントを獲得する完全なレースを展開できました。レース中、チームからの的確な情報共有や、ブレーキトラブル時にも冷静さを保てるような無線指⽰により、⼀時的に焦る場⾯があったものの、集中⼒を維持して⾛⾏できました。
今⼤会チームにとって2025 シーズンの開幕戦となりました。
レースウィーク初⽇から、ドライおよびレインコンディションの両⽅でマシンの調⼦が良く、セットアップの⽅向性も早い段階で決定。不安なく、⾃信を持って毎セッションに臨むことができました。
予選では、3 コーナーでトラフィックに遭遇したものの、トップタイムを記録。703号⾞のポテンシャルを考慮すると、さらにタイムを縮める余地があったと感じるほど、余裕のある⾛⾏でした。
決勝レースでは、中盤にブレーキトラブルが発⽣しましたが、最後までトップを守り抜き、ファステストラップも獲得。全てのポイントを獲得する完全なレースを展開できました。レース中、チームからの的確な情報共有や、ブレーキトラブル時にも冷静さを保てるような無線指⽰により、⼀時的に焦る場⾯があったものの、集中⼒を維持して⾛⾏できました。

今回の勝利は、私のレース⼈⽣の中でも最も完璧なものとなり、⼤きな⾃信につながりました。
この結果は、チームと埼⽟トヨタの皆様のサポートがあってこそ実現できたものです。
強いマシンを作り上げ、この勝利を届けてくれたチームに⼼から感謝いたします。
次戦のSUGO⼤会に向けて、引き続き上を⽬指して邁進します。
応援よろしくお願いいたします。 池島 実紅
この結果は、チームと埼⽟トヨタの皆様のサポートがあってこそ実現できたものです。
強いマシンを作り上げ、この勝利を届けてくれたチームに⼼から感謝いたします。
次戦のSUGO⼤会に向けて、引き続き上を⽬指して邁進します。
応援よろしくお願いいたします。 池島 実紅

