GR 86/BRZ Cup クラブマンシリーズ Rd.6
【 予選 】
結果 : B組1位 全体2位 / 50台タイム : 2ʼ31”327 / A組 PP 2ʼ31”098 (#41)
コースがオープンしてすぐにコースインし、単独でアタックを⾏いました。前⽇の専有⾛⾏までレインコンディションだったため、レースウィーク初のドライコンディションでの⾛⾏となりましたが、事前にドライでのテストも⾏っていたため、⾮常に良いイメージを持っており、落ち着いてアタックすることができました。⾚旗による⼀時中断もありましたが、アタックを終えた後だったので特に影響はなく、⾮常に良い予選となりました。
【 決勝 】
結果 : 12位 / 50台タイム : 2ʼ32”751 (ファステスト) / P1 2ʼ33”322 (#41)
スタートでは2位をキープして⾛⾏し、2ラップ⽬のヘアピンで#41をオーバーテイクしてトップに⽴つことができました。その後はペースも良く、後⽅集団がバトルを繰り広げていたため、順調にリードを広げることができました。しかし、S字での単独スピン⾞両のスタックによりセーフティカーが⼊り、私にとっては残念な展開となりました。残り2ラップで再開しましたが、焦りからシケインでの加速が遅れ、ダンロップコーナーまでトップを守りましたが、後続⾞両に左リアをヒットされてコースアウト。コース復帰はできましたが、6位でチェッカーを受けました。
【 まとめ 】
今⼤会は、新しい指定タイヤでの初めてのレースで、専有⾛⾏はレインコンディション、予選はドライコンディションと難しいレースウィークとなりました。しかし、事前テストをドライで⾏えたおかげで、新しいタイヤの確認やマシンのセットアップができており、⾃信を持って予選アタックに臨むことができました。
予選中には⾚旗中断がありましたが、特に影響を受けることもなく、最後までB組トップタイムを守り切ることができました。決勝は残念ながら悔しい結果となりましたが、⾃⼒でトップに⽴ち、後続を引き離す⾛りができたことは⼤きな⾃信につながりました。ペナルティに関しては、3ラップ⽬のデグナー2つ⽬でダートを⾛った後のコース復帰に関する指摘があり、5 秒加算となってしまいました。鈴⿅クラブマンレース独⾃の判断基準もあり、ペナルティを受ける形になったことを⼤変申し訳なく思っております。
悔しいレースとなりましたが、この鈴⿅⼤会で⼀番速かったチーム、マシンは埼⽟トヨタモータースポーツの703号⾞だったと思います。⾃分にとって⾮常に⼤きな経験となり、⾃信もつき、ドライバーとして成⻑できたと感じています。
次戦の茂⽊⼤会では、この思いを全て出し切って、笑顔で今シーズンを終えられるよう努⼒いたします。
次戦もよろしくお願い致します。
