
GR 86/BRZ Cup クラブマンシリーズ Rd.7
【 予選 】
結果 : A組6位 全体11位 / 60台
タイム : 2ʼ17”446 / A組 PP 2ʼ16”592 (#707)
結果 : A組6位 全体11位 / 60台
タイム : 2ʼ17”446 / A組 PP 2ʼ16”592 (#707)
今回はステイ戦略を選び、後半にアタックする作戦を取りました。
路⾯温度が低かったため、ウォームアップを2周⾏った後に、アタックを開始しました。
その結果、タイヤが⼗分に温まらないということはありませんでしたが、思うようにタイムを伸ばすことができず、最終的にA組6番⼿で予選を終える形となりました。
路⾯温度が低かったため、ウォームアップを2周⾏った後に、アタックを開始しました。
その結果、タイヤが⼗分に温まらないということはありませんでしたが、思うようにタイムを伸ばすことができず、最終的にA組6番⼿で予選を終える形となりました。

【 決勝 】
結果 : 5位 / 45台
タイム : 2ʼ17”432 / P1 2ʼ17”741 (#707)
予選ではトップから約1秒遅れを取り、⾃分の中でさまざまな課題を感じました。
そのため、決勝に向けて思い切って⼤きめのセット変更を⾏いました。
その結果、バランスは⾮常に良い⽅向に向かい、オーバーテイクが難しい茂⽊でも⾃⼒で順位を上げていくことができました。
途中、イエローフラッグ区間が続き、思うようにプッシュできない場⾯もありましたが、11番⼿スタートから3位争いに加わるところまで追い上げることができ、内容としてはとてもいいレースになったと思います。
結果 : 5位 / 45台
タイム : 2ʼ17”432 / P1 2ʼ17”741 (#707)
予選ではトップから約1秒遅れを取り、⾃分の中でさまざまな課題を感じました。
そのため、決勝に向けて思い切って⼤きめのセット変更を⾏いました。
その結果、バランスは⾮常に良い⽅向に向かい、オーバーテイクが難しい茂⽊でも⾃⼒で順位を上げていくことができました。
途中、イエローフラッグ区間が続き、思うようにプッシュできない場⾯もありましたが、11番⼿スタートから3位争いに加わるところまで追い上げることができ、内容としてはとてもいいレースになったと思います。

【 まとめ 】
今⼤会は、鈴⿅⼤会での悔しさを晴らすべく、チームと共に挑みました。
テスト段階では⾮常に調⼦が良かったのですが、路⾯温度が下がったことでタイヤのフィーリングが⼤きく変化し、予選までに合わせ込むことができなかったのは⼤きな反省点です。
以前のタイヤでは、夏と冬でフィーリングに、⼤きな違いがなく、ドライバーのコントロールだけで対応可能でした。しかし、今回はアウトプッシュでは⼗分に温まらず、アウトウォームプッシュでもタイヤのピークが来ないという、⾮常に難しい状況に直⾯し、レースウィーク中は悩み続けました。
そんな中、温まっていなくてもアウトプッシュの⽅がタイムが良いことがわかり、決勝⽇の朝に思い切ってタイヤの表⾯をより積極的に使う⽅向で調整を⾏いました。その結果、状況は⼤きく改善され、上位で戦うことができました。
今⼤会は、鈴⿅⼤会での悔しさを晴らすべく、チームと共に挑みました。
テスト段階では⾮常に調⼦が良かったのですが、路⾯温度が下がったことでタイヤのフィーリングが⼤きく変化し、予選までに合わせ込むことができなかったのは⼤きな反省点です。
以前のタイヤでは、夏と冬でフィーリングに、⼤きな違いがなく、ドライバーのコントロールだけで対応可能でした。しかし、今回はアウトプッシュでは⼗分に温まらず、アウトウォームプッシュでもタイヤのピークが来ないという、⾮常に難しい状況に直⾯し、レースウィーク中は悩み続けました。
そんな中、温まっていなくてもアウトプッシュの⽅がタイムが良いことがわかり、決勝⽇の朝に思い切ってタイヤの表⾯をより積極的に使う⽅向で調整を⾏いました。その結果、状況は⼤きく改善され、上位で戦うことができました。

「たられば」ではありますが、もし予選までに気づいて良い位置からスタートできていたら、優勝も狙える速さがあったと思います。そのため、個⼈的には悔しさも残っています。
それでも、持ち込み時点でマシンのバランスは⾮常に良く、悩むポイントがセットではなくタイヤだと確信を持って判断できたのは、強いマシンを⽤意し続けてくれたチームのおかげです。今シーズン、この茂⽊⼤会で終了となりますが、この2 年間、チームと共に戦い、多くのことを学び、⼤きく成⻑できたと感じています。最後の最後に、86/BRZ CUP の中でしっかりと存在感を⽰せたのも、チーム、そして埼⽟トヨタの皆様の応援があってこそだと思います。本当にありがとうございました。 池島 実紅
それでも、持ち込み時点でマシンのバランスは⾮常に良く、悩むポイントがセットではなくタイヤだと確信を持って判断できたのは、強いマシンを⽤意し続けてくれたチームのおかげです。今シーズン、この茂⽊⼤会で終了となりますが、この2 年間、チームと共に戦い、多くのことを学び、⼤きく成⻑できたと感じています。最後の最後に、86/BRZ CUP の中でしっかりと存在感を⽰せたのも、チーム、そして埼⽟トヨタの皆様の応援があってこそだと思います。本当にありがとうございました。 池島 実紅
